都内の寿司店で長年職人としての腕を磨き、その後大手寿司店で15年間、飲
食店経営のノウハウと独自の食材仕入れ方法を学びました。産地直送の食材を、
最も美味しく調理しお客様に提供できるよう、鮮度管理は細部まで気配りを惜し
みません。
房総を代表するメニューである「なめろう」や「さんが焼き」は絶品で、漁師た
ちが船上で楽しんでいるという味そのものです。お酢と一緒にさっぱり頂くのが
南房総流とのことでした。
ご主人の料理に対する情熱は、故郷で民宿を経営し、寿司職人でもあるご両親
の教えが背景にあるそうです。それは、寿司屋が大事にするべき3つの"いき"で、
・魚の"活き"
・板前の"粋"
・誰にも負けない"心意気"とのこと。
ご主人はその教えを胸に、故郷のご両親同様、いつもお客様を元気に明るくお迎
えするのだそうです。
|